蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

これに優るヨロコビも

21日(火)はこの欄をお休みしていたので同じ様なタイトルが一日空けて並んでいますが、今日も酷暑の中いつもの様に神保町を歩いていました。

先週購入を決めておいたグスタフ・クリムトの画集(800円)を無事入手して、新しくオープンしたらしい古書店を覗いて全集の端本(200円)を挨拶代わりにと購入。

2冊で1000円しか使っていなくても、上質紙を使った画集に分厚い全集となればその重量は既に結構なもの。「今日は紙の束はこれで充分」という事で、後はチョロチョロと店頭ワゴンを覗きながら足は中古LP・CD店へ。

あれこれと時間を掛けてロック系のLPを3枚とクラシック系のCDを1枚選んでも、合計金額は1000円に少し満たない程度。コーヒー・ショップで美味しいコーヒーを啜りながら、買ったばかりの本を開いたりLPのジャケットを眺めてみたり。

「文献2点+音源4点+コーヒー1点」でほぼ“2000円ポッキリ”のコース。何だかすっかり節約自慢みたいでアレですけれども、ここでの結論もどうやら「ヤッパリ中古LP・CD店巡りは最高!」という事になりそうですねぇ・・・。

クリムト 25周年

クリムト 25周年