蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

ある晴れた日に

午前中こそ雲に覆われて白っぽく見えていた空模様でしたが、お昼頃から雲に切れ間が見え始めたと思ったら、午後にはアッという間に抜ける様な青空が広がりました。

しかも昨日までに比べると比較的湿度が低めだったせいか、ひとたび風が吹くとスーッと汗が引いて行く感じの爽やかな空気感。

そう、こんな暑さであれば大歓迎。湿気さえホドホドであれば、日中の陽射しの強さ自体は本当に“如何様にでもなる”のです。

時折吹き付ける風の気持ち良さに思わず目を細めながら視線を上げてみれば、街路樹の青葉が夏らしく濃い緑色をワサワサと揺らしているのが目に入って、これがまたなかなか良い風情。

すっかりこの "One Fine Day" っぷりに気を良くしていた午後でしたが、ニュースを見れば今夜から明日の未明にかけてペルセウス座流星群が接近するとの事。

この様子だと、夜中“突然の俄か雨”に見舞われる様な事さえ無ければ、夏の夜空に流星を追う愉しみを味わえる可能性も随分と高そうなカンジです。

さて、首尾よく "One Fine Day and Night" となりますかどうか・・・。