ランチャーのはなし

今日はランチャーの話です。

Windows 時代には、それこそ山の様にあったフリーのアプリケーション・ランチャーの中から気に入ったものを選んで愛用していたのですが、Linux になってからはデスクトップ左端に出て来るデフォルトのものを使っていました。

ところがこれがどうも反応がイマイチなのです。出てきて欲しい時にはなかなか画面上に出てこないのに、あまり必要の無い時に限ってやたらに出現する。

しかも登録しているアプリケーションの数が増えてくると、ランチャーを上下にスクロールして目指すアイコンを探し当てるのが結構手間になって来ます。

巷で評判の良い Dock-Style のものも試しにインストールしてみましたが、アニメーションの動きが派手で五月蝿（うるさ）い上アイコンの入れ替えをする時に度々フリーズ。

もっとサクサク動いてくれる良いアプリはないかなぁ・・・と思っていたところ、先日 "Synapse" というのを見付けました。これはなかなか便利です。

起動は Ctrl + Space で一瞬だし、ウィンドウに名称を入れて Enter すれば目指すアプリの立ち上げもアッという間。しかも Synapse 自体は Enter を叩いた時点で消え失せます。

アプリの名称を完全に失念してしまってるとさすがにダメなのですけれども、そういう時はそれこそ Dash 画面等を利用すれば良い訳ですから何も問題はありません。

・・・どうやらアプリケーション・ランチャーについては Synapse をメインにしても良さそうな感じ。こういうものが見付かるとやっぱり嬉しいですねぇ。