蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

新しい文法テキスト

雨が降ったり止んだりグズつき気味だった空模様が落ち着いて来たので、近所にある “チェーンストア系新古書店” まで足を運びました。

ゴールデンウィーク真っ最中なので混んでるかと思っていたら、普段の休日とさほど変わらない感じで何より。

文庫・新書の通常棚から始まって108円の特価棚、各種辞書、コンピュータ関連などのコーナーを見て回り、学習参考書の棚の前まで来たところでよく目立つ黄色い背表紙が目に留まりました。

近付いてみると長らく「読みたいリスト」の中に入れっ放しにしていた一冊、綿貫陽とマーク・ピーターセンの両氏による2006年の共著『表現のための実践ロイヤル英文法』(旺文社)です。

新刊書店の語学フロアなどで見かける度にパラパラとページを捲っては「読むの大変だろうけど絶対面白そう」・・・とか思いつつ、買い求める機会は今日まで逸し続けていたのでした。

ここで会ったが百年目、という程の事でもありませんが、書架から抜き出して検めてみればコンディションも上々です。しかも表示価格は定価の半額以下。

そんな次第で我が家にやって来た新しい英文法テキスト、詳細な索引まで含めると700ページを超える大部です。辞書的に拾い読みするだけでは宝の持ち腐れになるのが明らかなので、まずは通読のための読書計画から。

・・・とはいえどのページを開いても読めば面白いので、既にあちこち拾い読みはしているのですけれども。

表現のための実践ロイヤル英文法

表現のための実践ロイヤル英文法