明日は「啓蟄・十六夜」

昨日今日はとにかく暖かくて、コート要らずの２日間でした。

日中は人と会う度ごとに、口を開けば「暖かいですねぇ」「いやもうホントに」といった会話が飛び交って何だか気分まではんなりと。

夕方になって陽が落ちるとさすがに少しばかり肌寒さを感じましたが、それでもスーツ・スタイルに襟元強化のマフラー１枚で充分な空気感です。

夜も更けた帰宅時にはライニング無しの薄い手袋だけ加えて丁度良い感じ。途中で立ち寄ったスーパーでは夕食のおかずと一緒にビールのショート缶もカゴに一つ放り込んでおきました。

こんな春めいた陽気がこのまま続いてくれれば有難いのですけれども、気象庁の週間予報を眺めてみれば明日６日（金）は曇で最高気温１０℃、明後日７日（土）は雨マークが付いて最高気温は７℃の予想となっています。

その後もしばらくの間は日中の予想最高気温が１０℃そこそこ・・・という状態が続く模様ですから、まだまだ冬の装備を手放してしまう訳には行きませんね。

それにしてもウィークデイにこれだけ暖かい日が続くと、特にこの週末辺りは「春は名のみの・・・」などと泣き言のひとつも出てしまいそう。

何れにせよ季節の変わり目や気温が乱高下する時期は体調を維持・管理するのが難しいですから、いつも以上に衣食や睡眠には気を付けておきたいものです。

さて、明日６日は二十四節気のひとつ「啓蟄」。もしも晴れていれば満月で「十六夜（いざよい）の月」が愉しめるハズなのですけれども・・・東京ではちょっとキビシイかな？