蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

オールド・アンド・ニュー

暑い暑いと汗を拭きつつようやく我が家へ帰宅して、顔を洗って部屋着に着替えてヤレヤレ・・・と一息吐(つ)く間もなく、インタフォンが鳴り渡りました。

昨日ポストに不在票が投げ込まれていたので、再配達を依頼していた宅配便が届けられた模様。いつもの事ながら「度々すみませんねぇ」と恐縮しつつの受け取りです。

このたび我が家へやって来たのは黒いスニーカー。何十年も同じメーカーのものを履き続けているし足のサイズも変わる気配が無いので、いつの頃からか大手のショッピング・サイトで買い求める様になっています。

今回も同ブランドから同価格帯、同色、同素材、同サイズのものを選んでいたので見事にジャスト・フィット。靴紐を入れ直している時から全てが “いつもの感じ” です。

もちろん毎年ニュー・モデルに置き換えられるので、細部の意匠についてはこれまで履いていたものと微妙に異なってはいるのですけれども、全体的なフォルムは伝統を踏襲しているので履き心地が大きく変わるという事はありません。

すっかり紐を通し終えたら玄関にキチンと揃えておき、古いものは出来るだけ丹念にクリーンアップ。3年間履いてラバー・ソールは踵の部分を中心にすっかり擦り減っていますが、革製のアッパーはまだ全然古びた感じがしてません。

・・・という訳で、摩耗部分にはゲル状の補修用ゴムを塗り付けておく事にしました。チューブから捻り出した柔らかいゴムをパテ埋めの要領でソールの上に盛って1日乾燥させるだけ、というお手軽さ。

まぁこの補修も2〜3回繰り返すと「もういいか」という気になって、そうなるといよいよ最終的な引導を渡す事にはなるのですが、これで半年〜1年程は延命するのですからそう馬鹿にしたものでもありません。

さすがにビジネス・シューズでこれをしようとは思いませんが、休日用の比較的安価なスニーカーだからこそ可能なイージー・ケアだなぁ・・・と思っています。