蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

歯医者さんの話 3

歯医者さんへの通院も3回めになりました。

予約を入れているのが比較的遅めの時間帯という事もあってか、これまで待合室で座っているのがとても短い時間で済んでいます。

今回もカウンターで受付を済ませてソファに座ると、ものの5分も経たない内に名前を呼んで貰えました。

診察台に横たわると早速先週に引き続き患部の掘削作業の開始。目下治療は佳境に入っている模様で、前回までに比べると格段に口を開けたままにしている時間が長いです。

施術中の院長先生が助手の方に出す指示も頻度を増し、治療を受けてるなぁ・・・という臨場感は今や最高潮といったところ。

本日分の処置が一段落着いたところで、いつもの様にディスプレイのビューワーにアップロードされた患部の画像を見ながら作業の進捗状況をひとくさり。

判らない事を質問すると面倒がらずに逐一教えて下さるし、聞いても尚腑に落ちない顔をしているとすかさず別のコトバで説明をし直す懇切さは、院長先生のお人柄によるものでしょうか。

幾度かの質疑応答があって「それではまた来週」への運びとなりましたが、こんなにも治療に “能動的に関わってる気分” を味わうのは初めてです。ヘンな話ですけれども、治療を受けるのが面白くて仕方ない感じ。

いま自分の口の中で何が行われているかをキチンと知らされているというだけで、こんなにも不安感や不快感は低減されるものなのだなぁ・・・と改めて感じ入っているところです。