アナログ日和

今日は朝からカラリと晴れた良い天気。しかもよく乾燥しているせいもあってか、空気が何処となくシャン！としている様な気がします。

いつもの様に神保町へと足を伸ばすとこの好天に誘われたのでしょうか、古書店街はオモテもウラもそれなりの人出。どのお店も結構な賑わいぶりを見せています。

数軒のお馴染みさんを巡っておいてから、コレもお馴染みの中古ＣＤ店へぶらり。

店頭を見れば久しぶりにロック系ＬＰの１００円均一セールを実施中。待ってました！と早速エサ箱に頭を突っ込んで一心に品定め。なかなかの粒揃いです。

ややあって今回選んだのは、ボブ・ウェルチ率いるパリス１９７６年のファースト・アルバム、ブラッド・スウェット＆ティアーズのデビュー作『子供は人類の父である』、スライ＆ロビーとザ・タクシー・ギャング１９８６年の『タクシー・コネクション・ライヴ！！』、渡辺香津美Ｍｏｂｏ倶楽部１９８５年のライヴ盤『桜花爛漫』、それにＰＡＮＴＡ１９８４年の傑作『１６人格』という５作品。

コレで締めて５００円ポッキリ！というのも芸が無いので、均一棚以外の品揃えの中から第２期ジェフ・ベック・グループのスタジオ・アルバム２作品を追加して、都合１５００円でのお会計となりました。

圧倒的にリーズナブルな価格もさる事ながら、ＬＰの高音質を様々な音源で再確認する意味合いからも、この“１００均セール”には本当に助けられている気がします。

古本にＬＰ・・・何ともアナログな趣味ではありますけれども。