蒼風閑語

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東京国際ブックフェア’14

東京ビッグサイトで開催され、昨日から一般公開も始まっていた「第21回東京国際ブックフェア」に行ってきました。

昨年同様一般公開日は金曜と土曜の2日間だったので、必然的に行けるのは今日だけという事に。選択の余地がないので「いつ行こうか」と悩む必要もありません。

昼食を早めに済ませておいて正午過ぎに家を出ると、会場に到着するのはおよそ30分後。受付を済ませるとちょうど13時頃の会場入り・・・という按配です。

例によって入口脇で会場内のマップを入手。まずは行きたい出版社ブースに赤丸を付けるところから。

・・・とはいっても、毎年顔を出すところというのは大体決まっているので実際はそう大して迷うことも無いといえば無いのですが。

そんな訳で、入り口正面にあった平凡社から始まって「書物復権10社の会」、紀伊國屋書店、法政大学出版会、白水社東京大学出版会、と順番に。

続いて一旦折り返して、岩波書店勁草書房、春秋社、吉川弘文館みすず書房、と流れて、ここで一旦精算を済ませて小休止。

休んだ後は大学出版部協会、自然科学書協会、朝倉書店、と顔を出してから、気分転換を兼ねての河出書房新社。河出のブースは毎年シッカリとした品揃えで見応えがあるのです。

ここまで回った時点で時刻は16時になる少し前辺り。そのまま洋書バーゲンコーナーへ足を延ばしてこちらで1時間少々を過ごした後は、見逃していた小さなブースをあちこちと。

会場を出た後に表のベンチに陣取って、今しがた買い求めた書籍を改めて「ためつすがめつ」してみるのも例年通りの「お約束」。

会場内で出逢ったたくさんの本の中から、今年は7冊の本を選んで持ち帰りました。年に一度の「本好きの祭典」、また来年が楽しみです・・・って、鬼が笑いますけれども。