蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

眼鏡の話 1

イカンイカン・・・と思いながら、1月中はブログの更新をサボっていました。

こういうものは紙の日記と同様、中途半端に間隔を空けてしまうとなかなか再開のキッカケを掴みにくいものですね。いやはや。

さて如月の朔日を迎えたところで直近の話題としては、昨年来の懸案事項だった「眼鏡の購入」を昨日済ませて来た事でしょうか。

寄る年波には勝てぬ・・・という事なのか、ここ1年ほどの間にめっきり細かい字が読みづらくなっており、『リーダーズ英和辞典』(研究社)クラスの「極小活字」はもとより、学習辞書クラスの「大きめ活字」でも長時間読み続けるのは少しばかり難儀になっていたのです。

活字への依存ぶりでは右に落ちないと自負していたつもりだったのに、読み始めてもなかなか集中力を維持出来ないで小1時間程もすれば本を閉じてしまうという体たらく。

気軽にどんどん読める小説ならばまだしも、やや難解な専門書や解説書ともなると数章も読めばドッと疲れる。判らない言葉が出て来ても小さな字がビッシリ並んだ辞書を引くのが億劫なので次第に本を手に取ること自体が激減・・・という負のスパイラルへ。

ついにはパソコン画面を眺めたりものを読んでいる時の「眉間にシワを寄せ目を細めた」表情がコワ過ぎる!と他人(ひと)様から指摘されるに至って、とうとう眼鏡の購入を決意したのでした。

それからは普段眼鏡を着用している方々に話を伺ってみたり、お薦め頂いた眼鏡店のウェブサイトを覗いてみたり、実際に店舗を訪ねて店員さんと会話をしてみたりと事前調査をアレコレ。

そんなこんなで選んだあるお店に出向いて検眼からレンズ選び、フレームの選定から最初のフィッティングまで、一連の作業を済ませてきたのが昨日2月1日の出来事だったという訳です。

眼鏡が出来上がって手許へやって来るのは7日土曜日の予定、という事は・・・8日の当欄に書くネタはもう決まっている様なものですね。