アメリカズ・クラシカル
今日は日中ずっと曇り空だと思っていたら、夜からは久しぶりにシッカリとした雨となりました。
幸いに何とか降り始める前に帰宅してドアポストを覗くと、夕刊と一緒に宅配屋さんからの不在通知票が一通。見ればまだ当日配送の依頼も受け付けて貰える時間の様です。
早速記載されているフリーダイヤルに連絡を入れ、読みかけの本に目を通しながら待っていると程無く部屋のチャイムが鳴りました。
今日届いたのは先だってネットで注文しておいたインポートCD。1枚は南米で活躍した作曲家ルイ・モロー・ゴットシャルク (1829-1869) のピアノ曲集、もう1枚は北米の有名な作曲家ルロイ・アンダーソン (1908-1975) の管弦楽曲集。
ここのところ何故だか、クラシカル・ミュージックにカテゴライズされている南北アメリカ (the Americas) の音楽が、どうにもカッコ良く聞こえて仕方ないのです。今回届いたゴットシャルクの作品もラジオから流れていたのを偶然耳にして一発で気に入ったもの。
サウンドの特徴を一口に言ってしまえば、まさに“ルーツ・オブ・ファンク・ブルーズ&ジャズ”といったところでしょうか。40歳と若くして亡くなっているのも、後年のアーティスト達の生涯を彷彿とさせる様な気がしています。
- アーティスト: ルロイ・アンダーソン,レナード・スラットキン,BBCコンサート・オーケストラ,アリスタイル・ヤング,デイヴィッド・マッカルム
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: CD
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