デイリー・レッスン
近頃の夜の日課:
17日(土)のライヴで演奏する予定の曲を編集して収めたCDを聴く。
そのCDに合わせて一通りドラム・フレーズのアウトラインをなぞる。
曲中のフィル・インやブレイク後のピックアップ・フィルなどを練り直し。
一通りCDと合わせたらメトロノームをスタンバイ。
アタマの中の音楽とメトロノームに合わせて全ての曲をプレイ。
構成の記憶があやしかった曲についてCDで再度確認。
再びメトロノームに合わせる。(以降繰り返し)
・・・今は自由になる全ての時間をこういった作業に費やしているので、本を読んだり他の音楽に耳を傾けたりPCで作業をしたりといったことどもについては一旦お休み中です。
でも先日のゲネプロ時、たとえそれが共演するバンドの方々であっても、“客席にいるオーディエンス”に向かって演奏する・・・という事に大きな喜びを感じている自分を再発見していました。
現金といえばこんなに現金な話も無いのでしょうけれども、客席に聴き手がいて下さるというだけで、演奏のクォリティが2割方は向上する様な気がするから不思議なものです。
これはどうやら本番では、あまりハイになり過ぎて演奏がハシったりウルサくなり過ぎたりしない様、「ステイ・クール」を心がけた方が良さそうなカンジです。