「霜月の晦日」前夜

気象庁のアメダス・データによると、今日の東京地方は日中の最高気温が１３．３４℃、最低気温の方は５．９℃と随分冷え込みました。

例年日中の最高気温がコンスタントに１５℃を下回り始めた辺りでロング・コートを用意しているのですが、週間予報だと明日の最高が１３℃で最低が６℃と今日と同じ位で推移した後は、しばらく１５℃を上回る日が続く予想となっています。

それでも今日はスーツ＋ベスト＋マフラーという出で立ちで「寒過ぎる」という感じでも無かったので、明日を同じスタイルで遣り過ごしてしまえば暫くはコート無しでも大丈夫そうな気がしているのですけれども・・・どうでしょうか。

さて、早いもので明日は「霜月の晦日」。いよいよ１１月も終わり・・・という事は、あさってからは師走の風が吹き始めるという事です。いや、当たり前なのですけど。

何だか今月は初っ端に３連休があって出鼻を挫かれたせいもあってか、殊更にタイトな感じで過ぎて行った気がしています。

まぁその３日間に「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」という２大イヴェントがあり、それ以降はその余韻の中を本を片手に駆け抜けた・・・といった風情だったので余計にそう感じるのかも知れません。

何れにせよ師走ともなれば特別な事など無くても気忙しいので、部屋の中で「積ん読」状態の本たちに目を通すのはお正月前後までおあずけ、という事にはなっているのですけれども。