弥生の朔日

気象庁のアメダス・データによると、今日の最高気温は日付が変わった直後の０時０２分に記録された１２．７℃だった様です。

気温はその後ジワジワと下がり続け、結局最低気温は２０時４２分に記録された７℃。それからは再び日付が変わるまで概ね７℃台前半で推移しています。

昨日の最高気温が１８．６℃だった事を考えればそれこそ「アッという間」に１０℃近く気温が下がってしまった訳ですから、キュッと身の縮こまる思いがするのも道理です。

しかも終日冷たい雨がシトシト。こんな日は可能ならウロウロ出掛けたりせずウチの中でぬくぬくしているのが一番です。

・・・という訳で今日は終日“本と音楽とコーヒーのための一日”でした。近日中の乗り換えを控えて Ｌｉｎｕｘ 関連の書籍や雑誌のページを捲ったり、最近新しく買い求めたＣＤに耳を傾けてみたり、淹れたて熱々のコーヒーを啜ってみたり。

夕方になってからシッカリ寒さ対策をして近所の商店街で暮らし向きのものなど少々。馴染みの珈琲屋さんで豆茶を焙煎して貰った帰りには、最近出来た唐揚げの専門店でスパイシーなモモ肉をいくらか。

ここのまぶし揚げの唐揚げを食べ慣れてしまうと、よくある水溶き唐揚げ粉を使ったものが暫く食べられなくなるくらい、冷めても皮がパリっとしていて美味なのです。

アトは最寄りのスーパーでチョコチョコと必要な物を買い揃えてそそくさと帰宅。買って来たばかりの唐揚げをビールで愉しんですっかり御満悦。

生憎の空模様のお陰で、充分にインドア生活を堪能する事が出来た「弥生の朔日」となったのでした。