アペティト
寿里順平氏の『スペイン語とつきあう本』を読み終えて、さて次は何を読みましょうかねぇ・・・と書架の前で一思案。
せっかくスペイン語学習への意欲が再び高まって来たところなので、ここであまり長く間を置くのは得策ではなさそうです。
そこで暫く前に買い求めたまま「積ん読」状態にしてあった高垣敏博氏2010年の著作、『「食」のスペイン語』(東洋書店)を引っ張り出してみました。
やはり今は四の五の言わず間髪入れず、大量にスペイン語をインプットして行くべきタイミングなのでしょう。こういう時は躊躇せず「興味あるジャンル」をチョイスすべきです。
もちろん自然科学やら音楽やらスポーツやらに関する好適なテキストがあれば言う事はないのですが、取り敢えずは何でも手許にあるものから。
本の作りがスペイン語による「食にまつわる会話例とコラム」を折衷した様な体裁になっているので、例文パートは音読してコラム部分は黙読で愉しむ・・・というスタイルで読み始めました。
今日は第1章だけを読み上げたところなのですが、モノクロながら写真が大量に掲載されており会話のイメージが膨らみ易い構成。
しばらくは本書の中で "Restaurante" や "Bar" や "Cafe" の雰囲気を味わい愉しむ事になりそうです。