蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

師走のデジャ・ヴ

昨日が二十四節気の一つ「大雪」で今日8日は「針供養」の日。何があろうと無かろうとそ知らぬ体で、12月は着々と全日程の4分の1程を終えたところです。

あららもうこんな時期大変大変とアタフタしたり、いやいやまだ大丈夫とボンヤリしたりする内に、それこそアッという間に「冬至」がやって来て、翌日の「天皇誕生日」を過ぎたら後はジェットコースター・・・。

毎年毎年同じパターンを繰り返しているのですから、“ここでコレコレをやっておかないと月後半のどの辺りで切羽詰って来るか”といった辺りまですっかり判っているハズなのに、いつも全てが後手後手に回ってしまいがちなのは何故でしょう。

例年11月の末とか12月の頭に「段取り・実行・テキパキ」などとスローガンを掲げては、結局まるで当たり前の様に「日和見・後回し・ダラダラ」になって大晦日を迎えること幾歳月。

そんな中ちょっとずつでも態勢を立て直したり切り換えたり、また気持ちを少しだけ改めてシャンとさせたりするのに役立っているのが、冒頭に挙げた“暦の上の行事”だったりするのでしょう。

・・・とか、そんな事をつらつらと書き連ねている内に思い出しました。「去年も同じ様なこと書かなかったっけ?」。