クレッシェンド
今日は朝から横殴りの結構な大雨。久々にズボンの裾から靴の中までぐっしょり濡れてしまいそうな位の「強い雨」でした。
それにしても日中の雲の低さとその動きの速い事といったら、都心の高層ビルのアタマは終日見えたり見えなかったりを繰り返しているという風情。
空の色も白をメインに時折青くなって陽が射したり再び灰色になって雨が降ったりと、何だかそわそわとして落ち着きがありません。
それでも夕方以降は何とか「曇り」に固定された様だったので、帰宅途中には馴染みの中古CD店に立ち寄って、“月イチ開催”しているという100円均一セールの品揃えからLPを数点。
ワルターのマーラー、ベームのブルックナーとシューベルト、セルのドヴォルザーク、クライバーのベートーヴェン・・・と、これでたったの500円なのですから何とも有難いハナシです。
何だかんだで始まりは結構大変だったけれども、最後はラッキーな出来事で締め括る事が出来た、“時間が経つにつれて段々良くなって行く”タイプの一日でした。
明日はどうやら“クラシック三昧”の休日となりそうです。