古典音楽大祭

今日「こどもの日」は待ちに待った好天に恵まれました・・・というか暑かったですね。さすがに「立夏」、暦の上ではもう夏です。

ここ東京での日中の最高気温は26.2℃と「夏日」を記録。半袖姿がサマになる、本当に初夏の様な一日でした。

昨日一昨日と折角の休日をほとんど部屋の中で過ごしていたので、今日はシャツ1枚の軽装で都心にお出掛けです。

いつもの様に神保町まで出向いてみれば、祭日という事もあって休んでいるお店もチラホラありましたが、人出自体は結構多めなので営業しているお店は結構な賑わいぶり。

開いていた数軒を訪ねましたが今日のところは残念ながら古本の匂いを楽しんだだけに終わったので、それでは・・・とクラシック専門の中古盤屋さんに足を延ばしてみました。

こちらでは逆に聴きたいと思っていたものが小気味良いくらいにポンポンと見付かって、モーツァルトのオペラと室内楽のCDを1点ずつ持ち帰る事に。

所望の音源を手にしたところでいつもより早めに神保町を後にして、折しも「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」を開催中の東京国際フォーラムに寄り道です。

会場内をブラブラと歩いているとフード・コートの一角で知人の集団に遭遇、アッという間にテーブルの輪に加えて頂いて暫しの間飲食しながらの歓談を愉しみました。

２１時が近くなった辺りでお暇（いとま）を告げて、先程まで語らっていた方々の顔を思い浮かべながらの帰途となったのでした。