如月の懸案事項
そろそろ新しいOSの導入を検討しなくてはならないなぁ・・・というコトで、この土日はネットでアレコレと検索したり書店で最新の解説書を眺めてみたりしていました。
Windows XP のサポート切れが近いせいもあって UNIX/Linux への乗り換え需要がたけなわとなっており、今書店のPC関連コーナーはその手の解説書で溢れ返っています。
個人的には数年前から「いつかは Linux に」と考えていたので、今回のサポート切れはまさに打って付けのタイミングといったところ。
数年かけて資料や関連書籍を少しずつ集めていたので後はディストリビューションを決定してインストールするだけなのですが、実はコレをなかなか決め切れないでいるのです。
今の趨勢は完全に Ubuntu が中心的になっていると思うのですけれども、実を言うと昔からずっとアコガレめいた感情を抱いているのは Fedora だったりするのです。
確かに Ubuntu は見るからに判り易そうだしサポート面も充実してそうだし、実際ネット上のデータ量でも刊行されている書籍・雑誌の数でも他のディストリビューションを圧倒しています。
でもせっかく「自由さ」がウリの Linux に乗り換えようというのですから、最初の選択でデファクト・スタンダードめいたものに流されるのもツマラナイ気がしますし・・・。
XP サポート終了期限の4月9日まで、もうしばらくの間アレコレ愉しく悩んでみようと思っているところです。