蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

雪の舞う「立春」

今日2月4日は暦の上では「立春」とはいえ、東京地方でも雪が舞う程の寒い寒い一日でした。

気象庁アメダス・データによると日中の最高気温は11.8℃となっているのですが、実はこれは未明の午前2時頃の観測値。

その後気温はジワジワと下がり続け、特に東北東から北東・北北東寄りに風向が変わった午前11時頃には1.5℃程ガクンと下がって午後にはとうとう都心部でも雪となりました。

幸いな事に「積雪」となる程の降雪には至りませんでしたが、その後も気温は順調に下がり続けて日付が変わる24時の時点で1.2℃、結局その直前の23時53分に記録された0.9℃が今日の最低気温となった模様です。

まぁ何れにせよ陸上の交通機関にさほどの影響が出なかったのが何よりでした。

・・・などとデータを並べて客観的な意見を述べてみればざっと以上の様な具合になる訳ですが、主観というか、体感的にはもう「寒い」の一言。

夜も更けてから帰宅途中に寄ったスーパーでは鍋物食材のコーナーに一直線。そう、こんな夜にはやはりホッカホカの鍋物に限りますよねぇ。

改めてつくづくと、「鍋物には寒さが何よりの調味料」であるコトを再認識させて貰った「立春」の夜だったのでした。