蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

経過報告など

帯状疱疹」の罹患からはや5日が過ぎました。

病院で処方してもらった薬を毎日毎食後にキチンキチンと済し崩しているお陰でしょうか、胸・脇・背中に出来た発疹はそれ以上広がる事もなく、水疱もほとんどがカサブタになって来ました。

胸や背中の痛みも発症時に比べれば随分と良くはなりましたが、こちらはお医者様から言われていた通りで、なかなかすぐに消え去るという事はありません。

恐らくは抗ウィルスの治療よりも鎮痛の治療の方がずっと長い時間を要するのでしょう。病院で頂いた小冊子には「帯状疱疹後神経痛」という項目に次の様な解説が。

通常、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、その後もピリピリするような痛みが持続することがあります。これを帯状疱疹後神経痛といいます。これは急性期の炎症によって神経に強い損傷が生じたことによって起こります。

・・・なるほどなるほど。この後に続く解説も更に読み進んで行くと、どうやら皮膚症状が快癒した後も痛みを取るための治療は別途続きますから覚悟しといてね〜、という事の様です。

もしも痛みが長引く様だとなかなか厄介そうなのですが、まぁそこはそれ。それよりこの病気の原因となった「水痘・帯状疱疹ウィルス」の生態が面白そうなので、一般向けの判り易い解説書でも探してみようかな・・・などと考えているところです。