蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

Linuxプログラミング

普段よりもやや早めに帰宅し、冷たいシャワーを浴びてホッと一息ついているところへインターフォンのコール音。

ハイハイと応えてみれば返って来たのは宅配屋さんの声。どうやら先だってネット古書店で注文しておいた書籍が届いた模様です。

受け取りを済ませ早速中身を検めてみると、出て来たのはニール・マシュー&リチャード・ストーンズ著/葛西重夫氏の訳による2004年の著作『Linux プログラミング ― 例題で学ぶ UNIX プログラミング環境のすべて 改訂第2版』(ソフトバンク・パブリッシング)。

神保町にある理工書専門店のコンピュータ関連書籍コーナーで時折見掛ける度にパラパラとページを繰ってはいたのですけれども、いつも本の状態と価格が折り合わずに見送っていた一冊だったのです。

今回届けられたのは幸いにもかなり良好なコンディションのうえ値付けも相応に良心的なもの。全く問題ありません。

それにしても、シッカリした大部のプログラミング・テキストを買い求めたのは本当に久しぶりの事なので、巻頭に置かれた「序文」や「はじめに」に目を通しているだけで何だかワクワクして来ます。

B5判で700ページ超という結構なボリュームなのですが、ひとたび読み始めるとどうにも面白くていけません。アッという間に最初の第1章を読み終えてしまいました。

う〜む・・・これはどうやら暫くの間、キーボードに向かって地道なコーディング作業に励む事になりそうです。

Linuxプログラミング―例題で学ぶUNIXプログラミング環境のすべて

Linuxプログラミング―例題で学ぶUNIXプログラミング環境のすべて