蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

長月の朔日

台風一過で気持ち良く晴れ上がった今日9月1日は、「二百十日」で「防災の日」でもありました。

日中の最高気温はどうやら30℃を越えて真夏日となった様でしたが、一日の最低気温が随分低くなってきたせいもあるのでしょうか、もう体感的には“たまらない暑さ”とはならない感じです。

夕方になってちょっと雲が増えて来たからか暗くなるのが早いなぁと思いながら帰宅して、今夜は冷たいビールよりもむしろこっちの出番かな・・・と焼酎をグラスに注いでオン・ザ・ロックで。

何とか夏の間に読み終えたいなと思っていたガレアーノの『火の記憶1』(みすず書房)があともう少しで終わりそう。馥郁(ふくいく)として薫り高い焼酎をチビチビと味わいつつ、殊更にユックリと読み進めているのです。

この分だと読了は明日辺りでしょうか。明後日のこの欄では感想を御紹介出来るかも知れません。

それにしても、久しぶりの焼酎なのでチョット酔いの回りが早いみたいです。こうして書いている間にも文章にどんどん取り留めが無くなって来る感じなので、今夜はこの辺で・・・。