蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

ライヴ終了

昨日はライヴ本番でした。

まずは寒い中お運び頂いたオーディエンスの皆様に心より感謝致します。本当に本当にありがとうございました。

・・・では以下ライヴの内容など。

出演したバンドは何れもアマチュア歴の長いメンバーが中心となっており、それぞれが固定客を抱えているので、それなりに盛況な客入りだった様に思います。

最初に演奏して下さったバンドは、ややエッジが立った感じのダンサブル・ナンバーを中心とした、達者な演奏が持ち味の5人組。

「サム・ライク・イット・ホット」や「ダンシング・イン・ザ・ストリート」や「ヒーローズ」といった選曲が“グッと渋め”のオトナらしさを醸(かも)し出しており、素敵です。

続く2組目のバンドは、一転してベーシックな「ロック・クラシックス」とでも呼ぶべき重厚な曲の数々をセレクトして下さいました。

「ハロー・ゼア」「ロック・ザ・ネイション」「トレイン・ケプタ・ローリン」「ユー・リアリー・ガット・ミー」といった、体が自然に動き出す様な王道のキラー・チューンばかりで、爽快です。

そして今回トリを務めた我々はといえば、今年逝去なさったロニー・ジェイムズ・ディオゲイリー・ムーアジョー山中という3氏にスポットを当てた選曲でした。

何れのバンドもそれぞれの持ち味を生かしたプレイで客席を沸かせ、会場の雰囲気も終始ホット・アンド・クールに保たれたのでした。

自分の演奏に対する不備・不満については挙げ始めればそれこそキリがありませんが、最終的な結論はただひとつ・・・「やっぱりライヴでプレイするのは最高!」という事になるでしょうか。