蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

Linuxのこと

建国記念の日」だった昨日は終日デスクの前でPCのキーボードをカチャカチャ。寒いのを体の良い言い訳にして完全にインドアの生活でした。

それで机に齧り付いて一体何をしていたのかというと、サポート切れをシオにXPから換装する予定にしているLinuxのディストリビューションを試していたのです。

雑誌付録のDVD‐ROMに入っていたものや自分でダウンロードしてディスクに焼いたものを併せて3種類、いわゆる「ディスクからのライヴ起動」という形でアレコレ弄ってみたのでした。

なにせ初めて触るOSなのでやること為すこと全てがおっかなびっくりだし新鮮です。1つアイコンをクリックしては「おー」。見たこともないアプリケーションを起動させては「うわわ」。

そして何より「コマンドで動かす」という作業が実に面白い。C言語のプログラムを実行するのはコマンド・プロンプトを介しての作業だったので、コマンドライン自体が全くの初体験・・・という訳ではないのですがそれにしても愉しい。

午前中に始めた作業が終わったのはもうすっかり夜になってからのこと。慌てて近所のスーパーへ出掛けて暮らし向きのものをあたふた買い揃えるという体たらく。

でも丸一日を費やしてテストしたお陰で、導入すべきディストリビューションをほぼ決定することが出来ました。後は段取りに従って換装作業を進めて行くだけです。

まずは現行データの充分なバックアップから・・・何だかワクワクしますねぇ。