映画２篇

大型連休の最終日だった昨日、食料品の買い出しに出たついでに近所の“大型チェーンストア系新古書店”までブラブラと足を延ばしてみました。

店内に入るとまず目に飛び込んで来るのは、陳列棚のいたるところに付けられている「全ての書籍20％オフ」のPOPです。

おぉそうなのか・・・としばらく書架を眺めていたのですが、あまりピンと来るものもなく足はCDのコーナーに。ごくまれに結構な貴重盤がまるで冗談の様な値段で出ていたりする事もあるのですが、そういったものも見当たりません。

そのまま流れでDVDのセクションに向かいそこで何となく商品を抜き差ししながら移動している内に、いつの間にやらショウケースのエンド近くにある「DVD（500円以下）」の均一棚の前。

しばらく眺めていると、お！と目を引くタイトルが2つ見付かりました。アレクサンダー・ペイン監督のアカデミー脚色賞受賞作『サイドウェイ』とキャメロン・クロウ監督のアカデミー脚本賞受賞作『あの頃ペニー・レインと』です。

どちらも「観たいリスト」の中に長いこと入れっ放しにしてあった作品。これは縁というものかも知れません・・・という訳で、レジに持ち込む事となりました。

映画は出来ればあまり忙しくない時にユックリと愉しみたいので、昨日も今日も視聴計画をアレコレと。

別に映画館へ足を運ぶ訳ではないのですが、何となくこの“観る段取り”を立てるところからが映画の愉しみかな・・・という気がしているものですから。