東京の大雪
昨夜、ソチ・オリンピックの開会式が終わってからふと窓の外を見ると既に降り始めていた雪。
そのまま降り続いた雪は東京では23区に向けて13年ぶりの大雪警報、そして45年ぶりに積雪が27センチに達するという大変な事態となりました。
気象庁のアメダス・データによると風向はほぼ終日にわたって強い北北西風、最大瞬間風速は22時15分に19.6m/s を記録しており正に「猛吹雪」と言っても良いレベルでした。
また気温は日付が変わった直後の4.0℃が最高値で、後はどんどん下がって午前9時半近くには-0.9℃の最低値を記録。以降18時までは氷点下で推移していた模様です。
まぁデータを並べてみるとこんな感じの1日だった訳ですが、気分的には昔住んでいた北陸の冬を思い出して、不謹慎ながらもちょっとワクワク。
暮らし向きのものを買い求めに近所の商店街に出掛けた際には、久しぶりの「雪を踏みしめる感触」にしばし昔の風景を懐かしく思い浮かべていました。
もちろん自宅マンションの階段と踊り場や入口前の雪掻きも、放って置くと恐らく誰もやらないので小さなバケツを使って粛々と。
これで明日の朝、踏み固められた階段の雪がカチカチに凍り付くという危険な状態になることはある程度避けられるハズです。
やれやれ、と一息ついて部屋の中で愉しんだ淹れたて熱々のコーヒーが殊の外美味だったのは・・・もちろん言うまでもありません。