蒼風閑語

ll_bluewind_llのひねもすのたりのたり

流行の兆し

東京地方はここ一月ばかり殆ど雨が降っていないせいで、年末からこちらというもの青空と夕焼けと星空と月明かりには事欠きません。

特に夜は、火曜日の「十五夜の月」に水曜日の「十六夜(いざよい)の月」、そして木曜日の「立待月(たちまちづき)」から今夜の「居待月(いまちづき)」まで、ずっと美しいお月様を堪能出来てます。

まぁそれはそれでとても有難い事なのですが、その分空気のカラカラ具合と朝晩の冷え込みの強さも格別で、困った事にここへ来てインフルエンザなども一気に流行の兆しを見せそうな勢い。

私自身は幸いにも、10代の頃まで記憶をさかのぼってみても、寝込む程の風邪を引いた事がほとんど無いという“無類のラッキーぶり”を誇っています。

まるっきり“〇〇は風邪引かない”を地で行く様な按配なのですが、もしかすると普段からの小まめな手洗いと嗽(うがい)の習慣が、予防策としてそれなりに効いているのかも知れません。

後はあまり厚着をしないで、防寒のポイントだけを強化する(よく言う“3つの首”みたいなヤツ)様にしているのも、その場の環境によって調整がし易くて良いのかも知れません。

そして何より大きいのは、普段ほとんどクスリというものを飲まないので、たまに「ヤバそうだな」と思った時に服用する市販の感冒薬がそれこそ“劇的に”効いてしまう事。

・・・とかこんな風に書き連ねると、何だかホントにただの「体力自慢」みたいでアレですね。

ともあれ、皆様もどうか充分に御注意・御自愛下さいませ。